本当の自分を追い求めながらも偽の大石内蔵助を演じ続ける歌舞伎役者沢村宗十郎
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
************ 昨夜も観劇してきました☆
今回も二階席でした。
相変わらず、暑い。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
一階はそうでもないんですが、二階は暑い。
かなり、暑い。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
わかってるので薄着で行くんですが、外が寒い。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
それにしても、ブリーゼは劇場へのアクセス(アクセスって言うのか?(・∀・;))が悪い。
エレベーターが遅い。
で、そこらへんのショップの店員さんに他にエレベーターは無いのか尋ねると、
「この時間帯なら止まりますよ。」誘導してくれたエレベーター、
待てど暮らせど、来ない。(・∀・;)
数人が待ってると、ブリーゼの関係者と思われるスーツのオジサンが、何も言わず立て札を置いて立ち去る。
いやいやいやいや・・・
一言くらいあってもいいんじゃない?(・∀・;)
ワタシはたまたま気づきましたが、他の方はそのまま待ってらっしゃいましたよ?(・∀・;)
誰も気づかなかったんじゃないっすか?(・∀・;)
どうせ置くなら、待ってる人達がいるのもわかってるのに一言声をかけてあげればいいのに!!(・∀・;)
立て札置くのも遅いし!(・∀・;)
立て札には、「この時間帯、この階には止まりません。」と書かれてました。。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
誰も気づかない(それほどさりげなくオレじゃないよ?風に置いていった(-"-;))ので、
声に出して独り言のように読みましたよ(-"-;)
で、ぞろぞろ奥にあるエレベーターへ移動。
が、ここのエレベーターが遅い。。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
残る手段はエスカレーターのみ。
行きはまだしも、帰りがヤバイ。
一気に皆さん帰られますからね。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
そう言えば、これだけブリーゼに行ってますが
食事をしたのは一度だけだわ。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
ちなみに、今日も違うところで食事する予定だし。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
ブリーゼでランチしたのは、「香港海鮮飲茶樓」。
あわびのおかゆが美味しかったヾ( 〃∇〃)ツ
おかゆ。大好きなんですヾ( 〃∇〃)ツ
ってことで、本日もおかゆを食べに行く予定ヾ( 〃∇〃)ツ
ヒルトンに。ヾ( 〃∇〃)ツ 楽しみだ~ヾ( 〃∇〃)ツ
そうそう。オークラ(神戸)の桃花林のおかゆも美味しかったよ~ヾ( 〃∇〃)ツ
で、観劇の感想はまだかよっ!o(`へ')〇☆パンチ!
って?。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
お待たせいたしました。
それでは、昨夜の感想を・・・ヾ( 〃∇〃)ツ
今回、かなりセリフまわしが変更になってました☆
すごく、分かり易かった~
生瀬さんの演技はところどころ、さらにパワーアップされてた~(≧∇≦)b
いろいろ試行錯誤されてるんでしょうね・・・
前回あったセリフがばっさり無くなってたり~。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
全体的にはそれほど変わっていない印象ですが。
細かい修正ってところでしょうか。
以下ネタバレ含みます。
が、これくらいは頭に入れて観劇した方がいいかも・・・
と、思う内容を書きます。
と言うのも、ウラでも書きましたが
ワタクシだけかも知れませんが、押さえるポイントを間違って見たので
初日は、何だかアレ?って感じだったんですよねー。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
藤木さん主演。・・・が、もともと生瀬さんが主演だったらしい。
と、まあこう思ってたので、
生瀬さん演じる天野屋が主役だろう・・・。
もしくは、一応主演となってるのでそれなりに藤木さん演じる宗十郎も主役っぽい演出かなあ、と。
今回はネタバレNGにしてたので、過去上演された「冬の絵空」の知識は一切仕入れなかったのです。
物語自体知らなかったのも悪かったのですが。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
一応、隠します。
☆観るポイント☆ ※これもNGの方はドラッグしないで下さい
どちらも主役ではございません。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
(もちろん宗十郎も天野屋も重要な役どころではありますが。)
ので、ポイントをお間違えないようご覧下さいませ。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
以下は激ネタバレ。 ※NGの方は絶対見ないで下さい。
↓
↓↓
↓↓↓
初演か、再演か、全部なのかわかりませんが、
主役は大石内蔵助だったそうです。
本物の。
そして、今回も主役は大石内蔵助です。
再演かな?
その時の大石内蔵助は生瀬さんが演じられたそうです。
今回は橋本じゅんさん。
この本物の大石内蔵助が、魅力のない男で~。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
(あくまでワタシの感想デス。)
役がね。
「死んでもいない殿のために討ち入りして、何で自分が死ななければならない?」
心情もわからなくもないし、そういう考えになっても当然とは思いますが、
魅力がない男には違いないわけで。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
で、選んだ生き方によってむかえた結末。
ワタシ的には同情の余地ナシってところです(^∀^)
めっちゃ綺麗で可哀相な演出をされてまさすが、まったく感動せず(^∀^)
役どころ的には、宗十郎はオイシイっす(^∀^)
同情されまくり(^∀^)
天野屋の悪者っぷりもブレが無くて良い。
が、肝心の主役の大石が。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
良いヤツなのか、悪いヤツなのか・・・。
(あ、悪いって悪者って意味じゃなくて、ずるいって意味っす。)
まあ、そういう設定なんでしょう。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
こんな男は嫌いだ。(^∀^)
前々から言ってますが、主人公に感情移入できない作品は辛い。(^∀^)
で、それならばヒロインに感情移入するところなんですが、
おかるがまたまたヤな女で・・・(^∀^)
感情移入できない(^∀^)
すんごいネタバレになりますが、
宗十郎が好きだと言ってたくせに、ニセの大石にコロっと惚れちゃう。
こんな女性だから、
その後、夏のある日の宗十郎とのシーンで仰る大事なセリフにな~んも重みがない(^∀^)
この芝居ね、宗十郎を主役としてみると、めっちゃ腹が立つ。
おかるの行動にね。(^∀^)
老尼とおかるが全然繋がらな~~~い(^∀^)
演出のせいか?(^∀^)
真実を知ったときの反応がイマサン~~~(^∀^)
おかるが宗十郎に申し訳なかったとか、
やっぱり心底惚れてたのは宗十郎だったとかのくだりは全くない(^∀^)
アレだと本物の大石に対してお辞儀してるようにしか見えない。
そうだとすると、
なんで宗十郎が向かえにこなアカンねんっ!!o(`へ')〇☆パンチ!
そこに至ったくだりは想像しろと?(^∀^)
あのおかるで?(^∀^)
てな、感じです(^∀^)
だからお気をつけ下さいませ(^∀^)
本物の大石内蔵助を主人公として観ると、
おかると宗十郎の悲恋があの程度の演出だと納得できます。
大石物語にとって、宗十郎とおかるのエピはあの程度で十分ってことでございます。(^∀^)
でも、まあ、大きく言えば、
天野屋の描いた通りになった、と。
簡単に言うと、ウソ(天野屋の描いたストーリー)が、本当(事実として後世に語り継がれること)になったと言う話しでございます。
が、この部分、あまり伝わってないような?。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
もう少し、天野屋の演出もどうにかできなかったものだろうか。。。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
と、まあいろいろ偉そうなことやグチってますが、
ぜ~んぶ、ワタシの勝手な解釈でございますのでアシカラズm(__)m
大石物語を抜いて見ると楽しめる芝居でございます♪
シロは大好きだし、
やたらと軽くてダメダメな赤穂浪士達も結構好き。
殿様も好き。
神主と巫女、それにヤリ手な女将さんも好き♪
もちろん、吉良と一学は大好き♪
そして、天野屋も大好き♪
宗十郎は・・・
言うまでもございません。ヾ( 〃∇〃)ツ
他のいろんなことを置いておいても、宗十郎を観れるだけで幸せっす。(≧∇≦)b
さてさて。
本日で大阪公演も最後となりました。
これで千秋楽までお預けです(´;ω;`)ブワッ
寂しい~(´;ω;`)ブワッ
が、
しっかり楽しんできたいと思います☆
ちなみに、昼も夜も観劇します♪
本日で大阪公演も最後となりました。
これで千秋楽までお預けです(´;ω;`)ブワッ
寂しい~(´;ω;`)ブワッ
が、
しっかり楽しんできたいと思います☆
ちなみに、昼も夜も観劇します♪
PR
この記事にコメントする